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土地選び
暖かい日が続くと思えば、季節外れの雪が降ったりと、
なかなか衣替えができないビッツです

今日は、土地選びの深イィ~話(私にとって)を一つ・・・。

先日、上棟前の安来市のY様邸へ打合せに行った時のこと。


奥様
「まさか、自分たちがこの年齢で家が建てられるとは思わなかった・・・。
土地もいろいろ問題があったし・・・
おばあちゃんが“建てるな”って言っているようだったわ。」


と、しみじみ・・・


Y様は60歳台のご夫婦で、ご両親が建てられたお家に一緒にお暮らしでおられましたが、
お子様が独立した後、数年前にご両親が他界され、家の老朽化もあり、
自分たちの老後の為に家を建替えようと思い立たれました。

しかし、今の敷地は接道部分がない為、
建築基準法上で建替えは無理との事。


・数百万円かけてリフォームするか?
・いや、数百万円かけるのであれば、土地を買って新築にするか?
・でも、今の敷地は売れないだろうし・・・歳をとっていくのに、我々が管理し続けるのは無理だし・・・
・隣に土地はあるけど、300坪もいらないし・・・


と、いろいろ悩んだ結果、
現在の敷地に隣接した300坪の土地を半分で交渉し、
購入する事になりました。

しかし、この土地が調整区域の雑種地の上、進入路が40mもある超旗竿型
ここでまた建築基準法上のNGが出てしまいました

すぐに市役所に相談して、進入路の18m時点で隣接してある現在の敷地を含めて申請すれば
建築可能との事。
ただし、「一本の進入路に対して一戸の住宅しか使用は認められない」
という決まりに基づき、新築後は現在の住居を速やかに解体・更地にする条件がありました。


Y様にとって、申請上現在の敷地を含めて考える事、解体する事も納得する事はできましたが、一部銀行融資も考えていた中、新しく購入する土地と建物の上に、ご両親が残してくれた土地も担保に取られる事に、非常に悩まれました。


最終的にご主人が、

「どの選択肢をとっても必ず犠牲が生ずる。
だったら、他人が建てられないこの土地が
我々の為に建てられるように存在し、
担保としてもとってもらえるのなら土地も生きてくるもの」


というひと言で前進する事ができました



好条件で良い土地が見つかるお客様もいれば、
何かしら妥協を迫られるお客様もおられる・・・

でも、土地は妥協ではなく、Y様のように
“問題を乗り越えていける選択肢を探すこと”
と教えられたビッツでした


P3090104_convert_20110311121612.jpg
3/23の上棟に向け、着々準備中


PA310101_convert_20110311122211.jpg
こ~んなに長い進入路です






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[2011/03/11 10:32 ] | 未分類 | コメント(1) | トラックバック(0) | page top
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コメント
いつもお世話になっております。

>問題を乗り越えていける選択肢を探すこと

本当に大事なことだと思います。
最善の方法が見つかってよかったですね!

たいへん勉強になりました^^
[2011/03/27 17:29] | URL | n.nagai #- [ 編集 ] | page top
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